2013年Facebookで、神父様について同じことを書いてる。

さて、ここ何年もFacebookを使わなくなった理由はいろいろあるけど、ある犯罪者のFacebook繋がりが社会的地位のある人ばかりで、虚栄心に溢れてる、みたいな記事を見たこともある。自分には何も自慢できることはないからね。

マンフレッド・フリードリッヒ神父に捧ぐ。
映画の中の人では、青い目・金髪が断然好きだ。顔は薄情そうなのがいい。女子も男子も。そんなわたしに、ロンドンオリンピックの開会式でダニー・ボイル監督は、どう?って感じでこの人を差し出した。女王陛下のエスコート。きゃーーまいりましたー。f:id:youcon:20180220192137p:imageそれで、うんとちっちゃい頃から全く観たことがなかった007シリーズを3本、その他1本、この碧眼金髪のおじさん映画を観ることになった。慰めの報酬は目があおーい、とかボンドガールめんこーとか思いつつなんとか見終わった。(スカイフォールはもっとよかった) さて、どうして、金髪碧眼が好きなんだろう?(でも赤毛そばかすも好きだけど)...思いついたのは原体験で、わたしが中学2年の時、初めて会った外国人が、金髪で青い目のドイツ人神父だったということだ。まだ29歳とかで、中学2年生が見ても無駄か?と思われるような漢字の練習を熱心にしていた。どんな顔かは忘れても、あの青い目と、日本人には絶対ない澄んだクリーム色の歯は忘れない。ミサの雰囲気にはクラクラしたけど、わたしはどうしても、八百万の神を、蕗の葉っぱの下の神様を信じる人だった。もう会うことはなかった。VUの曲にPale blue eyesがあって、やっぱどんなとこでも青い目っていうのは特別なんだって思う。考えてみると、マンフレッド神父のようなあんなに青い目を、近くで見たのは、それ以降もなかった。目の色はけっこう大切で、わたしはなんてことがない職場の後輩の目が茶色かったので、いつも目を見てしまったものだ。